クリニックの番号呼び出しシステム:導入前に整理したい6つのこと
番号呼び出しシステムを選ぶときは、モニターの見た目だけでなく、受付から会計まで「誰が、いつ、どの場所へ案内するか」を先に整理すると、必要な構成を相談しやすくなります。ここではクリニックで検討するための確認項目をまとめます。

番号呼び出しシステムを選ぶときは、モニターの見た目だけでなく、受付から会計まで「誰が、いつ、どの場所へ案内するか」を先に整理すると、必要な構成を相談しやすくなります。ここではクリニックで検討するための確認項目をまとめます。
まず現在の案内を4つの場面に分ける
受付・発券、待合、診療・検査、会計に分け、現在の手順を書き出します。混雑が起きる場所や、スタッフが何度も案内し直している場面を記録すると、システムに求める役割が明確になります。
- 受付番号をどの時点で、どの方法で取得しているか
- 診察や検査の準備ができたことを、誰が確認しているか
- 会計の準備ができた方を、どの窓口へ案内するか
番号と案内先を区別する
患者様が持つ呼び出し番号と、診察室や窓口の番号は別のものです。「128番の方を1診察室へ」のように、患者様の番号と案内先を合わせて表示する運用を考えます。番号を診療順そのものと誤解しないよう、予約や診療内容によって順序が前後する場合の案内も整理します。
スタッフが操作する場所を決める
受付だけで操作するのか、診察室や会計でも手元の端末から操作するのかを決めます。連携を希望する場合も、連携が難しい場面をスタッフの操作で補う方法を含めて検討すると、実際の仕事に沿った構成を考えやすくなります。
患者様が確認できる表示と音声を考える
モニターは、座った位置から読めるか、複数の場所から見えるかを確認します。画面を見続けるのが難しい方への案内や、聞き逃した場合の再案内も必要です。数字だけを大きくするのではなく、行き先がわかる表示との組み合わせを考えます。
通常とは違う場面も確認する
一時的な外出、不在、番号券の紛失、検査への移動など、例外の手順を決めます。通信や機器に不具合が起きたときの代替案内も、普段のスタッフ配置に合わせて確認してください。
相談には平面図と現在の手順が役立つ
モニターを置きたい場所、診察室数、会計窓口数、利用しているシステム名がわかると、相談を具体化できます。promcallは、番号表示と音声、スタッフの操作、必要な連携を組み合わせる構成を施設ごとに検討します。
まずは受付から会計までの運用例をご覧いただき、貴院で必要な場面をお知らせください。機能の多さだけではなく、実際に使い続けられる手順を一緒に整理します。
